- 2025年7月29日
- 16:00 - 17:00
- 503 + オンライン
- 同時通訳あり
日本およびその他G7の都市における健全なネット・ゼロ移行のためのコベネフィットの活用
字幕機能のご案内
本動画は会合の実際の進行を収録しているため、発言部分は日英が混在しております。 必要に応じて YouTube の字幕(CC)機能 をご利用ください。
字幕の設定方法:- 動画画面右下の 歯車マーク(設定) をクリック
- 「字幕」から 「英語(自動生成)」 を選択
- 「英語(自動生成)」 の配下から 「自動翻訳」 を選び、対象とする言語を設定
※例:日本語を選択した場合、日本語で話している部分には字幕は表示されず、英語で話している部分のみ日本語の自動翻訳字幕が表示されます。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
世界中の都市が気候目標達成に向けて取り組む中、気候政策に健康と関連するコベネフィット(例えば、大気質改善、疾病負荷軽減、ウェルビーイング向上など)を組み込むことで政策の効果と効率を向上させる可能性があります。本セッションでは、ウェルカム財団の支援を受けてIGESが主導する国際プロジェクト「日本およびその他G7の都市における健全なネット・ゼロ移行のためのコベネフィットの活用」から得られた経験や知見を紹介します。川崎市、新潟市、八戸市の事例を参考に、地方自治体がエビデンスに基づくツールとアプローチを活用していかに気候政策に健康の視点を組み組むかを検討します。また、健全なネット・ゼロ都市の未来に向けた協働と能力向上の機会にも焦点を当てます。
パネル討論

赤星 香
IGES サステイナビリティ統合センター /生物多様性と生態系サービス リサーチマネージャー

エリック・ザスマン
IGES サステイナビリティ統合センター
プログラムディレクター / センター長

デイビッド・J・イートン
テキサス大学オースティン校 LBJ公共政策大学院 教授
イクレイ日本 事務局長
内田 東吾
イクレイ日本 事務局長
2006年5月に国際協力銀行(JBIC)に入行。専門調査員として世界銀行、アジア開発銀行などの国際機関のほか、韓国・中国・タイなどの援助機関との連携業務に携わる。
2009年4月から国際協力機構(JICA)の企画調査員としてタイに3年、カンボジアに5年勤務。環境・気候変動分野の国際協力事業を担当し、環境公害対策、気候変動対策のほか、都市の環境インフラ支援事業に従事。2017年7月に(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)に入所、ASEAN各国都市のSDGs推進事業を担当。2018年7月より現職。

ライアン・レオン
ウェルカム財団 気候と健康チーム
緩和リサーチマネージャー