ISAPについて
ISAPとは
ISAPは、国際的に活躍する専門家や企業、政府、国際機関、NGO関係者が一堂に会し、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行うフォーラムです。IGESが重要な役割を担う国際的・地域的ネットワークと協力の下、毎年時宜を得たテーマを取り上げ開催し、情報共有や議論の促進とともに連携強化を図ります。
ISAPは、1)最新の研究動向を発表・共有する公開セッション、2)テーマ別に議論を深める専門家ワークショップ、3)地域が直面している重要課題について検討する国際的なネットワーク会合の3つのコンポーネントから構成されます。
それぞれの議論や参加者間のネットワークを通じて、持続可能な開発に向けた課題提起と方策論議を促す相乗効果を目指しています。これまでのISAP
- 第5回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2013)- “持続可能な未来への道を拓く: グリーン経済 - アジア太平洋地域の視点”
2013年7月23-24日 神奈川県 パシフィコ横浜 - 第4回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2012)- “持続可能な社会、レジリエントな未来へ リオ+20からの新たな視点”
2012年7月24-25日 神奈川県 パシフィコ横浜 - 第3回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2011)- “東日本大震災の教訓~Rio+20につなぐアジア太平洋からの新たな視点”
2011年7月26-27日 神奈川県 パシフィコ横浜 - 第2回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2010)- “アジア太平洋における低炭素型の発展”
2010年7月12-13日 神奈川県 パシフィコ横浜 - 第1回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2009)
2009年6月26-27日 神奈川県 湘南国際村
- 第5回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2013)- “持続可能な未来への道を拓く: グリーン経済 - アジア太平洋地域の視点”
ISAP エコポリシー
ISAP2014: 持続可能なフォーラムにするために
ISAPを低炭素で環境に配慮したフォーラムにするために、以下の取り組みを行います。- 公共交通機関の利用
ISAPご参加の皆様には、環境への負荷が少ない公共交通機関をできるだけ利用してご来場いただくようお願いいたします。ISAP会場となるパシフィコ横浜は、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約10分です。 - カーボンオフセット・フライトの推奨
ISAPでは、フォーラムに出席するスピーカーやパネリストに、カーボン・オフセットのオプションがあるエアラインの利用を推奨しています。 - クール・ビズの推奨
ISAP会期中、会議場の室温は28℃に設定され、「スーパークール・ビズ」を推奨いたします。室温に応じて、上着やネクタイなどを外されたスタイルでご参加ください。 - 持続可能な紙の使用
ISAPでは、すべての書類にFSC(森林管理協議会)認証紙もしくは再生紙が使用されます。 - フォーラムのペーパーレス化
ISAPでは、ペーパーレス化を目指します。発表資料については、同コピーを当日会場で配布する代わりに、ウェブ上にアップロードして参加者とシェアすることで、ISAP会期中の紙の使用量をできるだけ抑えるよう努めます。 - 廃棄物のマネージメント
ISAP会場(パシフィコ横浜)では、会場から出る破棄物の100%リサイクルを目指しています。会場には以下のような分別リサイクルBOXが設置され、参加者の皆様にもゴミの分別に協力いただきます。
- ビン、カン、ペットボトル
- 生ゴミ&紙コップなど
- よごれのついたプラスチック
- きれいなプラスチック(包装フィルムなど)
- 新聞、雑誌、パンフレット
- その他のゴミ - 省エネルギー
ISAP会場(パシフィコ横浜)は省エネルギーな建物です。一例として建物の照明設備にはLED照明をほぼすべての箇所で導入。トイレ・階段エスカレーターには人感センサーを設置しています。
- 公共交通機関の利用