|
|
|
|
| 財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)は、2010年7月12日(月)及び13日(火)に横浜において「第2回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2010)」を開催しました。本会議は、2日間で延べ約780名の参加者を迎え、活気に満ちた議論が行われました。
ISAP2010では、“アジア太平洋における低炭素型の発展”をメインテーマに、気候変動や持続可能な消費と生産などの同地域の重要な課題に焦点を当てた議論を行いました。
また、IGES白書Ⅲ「アジア太平洋における持続可能な消費と生産:資源制約を乗り越えてアジアは豊かさを実現できるか」を発表し、持続可能な消費と生産についてIGES独自の考察や提言を紹介しました。 | |
|
|
|
| | 第2回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2010) ~持続可能な低炭素型発展:アジア太平洋が目指すべき革新的なアプローチ~ | | 2010年7月12日(月) 09:30~18:00 2010年7月13日(火) 09:30~18:00 | | パシフィコ横浜会議センター5F 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 | | フルレポート(英文)はこちら | | ISAPを低炭素で環境に配慮したフォーラムにするため取り組みを実施しました。 詳細はこちら |
|
|
|
| 主催 | (財)地球環境戦略研究機関(IGES) | 後援 | 環境省、神奈川県、兵庫県、北九州市、横浜市、国連環境計画アジア太平洋地域事務所(UNEP/ROAP)、国連大学、アジア開発銀行(ADB)、エネルギー資源研究所(TERI)、アジア工科大学(AIT)、国立環境研究所、日本地下水学会、日経BP社 | 協力 | CITYNET、川崎市、帝人株式会社、日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社 | テーマ | 低炭素型開発、気候変動への適応、コベネフィット、持続可能な消費と生産、生物多様性、REDD+、バイオ燃料、水資源、企業環境管理、持続可能な都市、他 | 言語 | 日本語・英語(同時通訳)一部会場は英語もしくは日本語のみ |
|
|
|
ISAP エコ・ポリシー | | ISAP2010: 持続可能なフォーラムにするために
ISAPを低炭素で環境に配慮したフォーラムにするために、以下の取り組みを行います。
公共交通機関の利用 ISAPご参加の皆様には、環境への負荷が少ない公共交通機関をできるだけ利用してご来場いただくようお願いいたします。ISAP会場となるパシフィコ横浜は、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約10分です。
カーボンオフセット・フライトの推奨 ISAPでは、フォーラムに出席するスピーカーやパネリストに、カーボン・オフセットのオプションがあるエアラインの利用を推奨しています。
クール・ビズの推奨 ISAP会期中、会議場の室温は28℃に設定され、「クール・ビズ」を推奨いたします。室温に応じて、上着やネクタイなどを外されたスタイルでご参加いただいて問題ありません。
持続可能な紙の使用 ISAPでは、すべての書類にFSC(森林管理協議会)認証紙もしくは再生紙が使用されます。
フォーラムのペーパーレス化 ISAPでは、ペーパーレス化を目指します。発表資料については、同コピーを当日会場で配布する代わりに、ウェブ上にアップロードして参加者とシェアすることで、ISAP会期中の紙の使用量をできるだけ抑えるよう努めます。
廃棄物のマネージメント ISAP会場(パシフィコ横浜)では、会場から出る破棄物の100%リサイクルを目指しています。会場には以下のような分別リサイクルBOXが設置され、参加者の皆様にもゴミの分別に協力いただきます。 - ビン、カン、ペットボトル - 生ゴミ&紙コップなど - よごれのついたプラスチック - きれいなプラスチック(包装フィルムなど) - 新聞、雑誌、パンフレット - その他のゴミ
省エネルギー ISAP会場(パシフィコ横浜)は省エネルギーな建物です。一例として建物の照明設備にはLED照明をほぼすべての箇所で導入。トイレ・階段エスカレーターには人感センサーを設置しています。 | |
|
|
|
|
|
IGES事務局 Tel. 046-855-3720 Fax. 046-855-3709 お問い合わせ |
|