• 本会合 4
  • 2021年11月24日
  • 15:45 – 16:45

パネルディスカッション「未来を導く決定的な10年:気候、生物多様性と他の地球的課題の統合的な解決を目指して」

  • 日本語(同時通訳あり)

ISAP2021の本会合では、ここまで、生物多様性、気候変動、SDGsのそれぞれについてのセッションを行ってきました。このパネルディスカッションでは、これまでの3つのセッションを受けて、ISAP2021のメインテーマである「未来を導く決定的な10年:気候、生物多様性と他の地球的課題の統合的な解決を目指して」について、横断的視点から議論を行います。

スピーカー

IGES 理事長

武内 和彦

武内 和彦

IGES 理事長

1974年東京大学理学部地理学科卒業、1976年同大学院農学系研究科修士課程修了。農学博士。東京大学アジア生物資源環境研究センター教授などを経て、1997年より2012年まで同大学院農学生命科学研究科教授、2008年より2016年6月まで国連大学副学長・上級副学長。2012年4月より東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)機構長、教授/特任教授。2017年7月より公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)理事長。2019年4月より東京大学未来ビジョン研究センター特任教授。中央環境審議会会長、Sustainability Science誌(Springer)編集長、Distinguished Chair, Wangari Maathai Institute for Peace and Environmental Studies, University of Nairobi等を兼務。

専門は、緑地環境学、地域生態学、サステイナビリティ学。

インド・エネルギー資源研究所(TERI)所長

ヴィバ・ダワン

ヴィバ・ダワン

インド・エネルギー資源研究所(TERI)所長

1985年よりインド・エネルギー資源研究所(TERI)に在籍。TERI School of Advanced Studiesの副学長(2005~2007)。インド国立科学アカデミー・フェロー(~現在)国内・国際レベルの双方で、研究及び政策立案に積極的に関与。バイオテクノロジー分野(DBT)、バイオテクノロジー産業研究支援カウンシル(BIRAC)、インド・バイオテクノロジーコンソーシアム(BCIL)など、多くの委員会のタスクフォースメンバーを務める。

ミシガン州立大学南アジア校非常勤教授(~現在)。これまで、農業バイオテクノロジーに関するアジア太平洋コンソーシアム(APCoAB)のコーディネーターや国際トウモロコシおよび小麦改良センター(CIMMYT)のアドバイザーなど、国際的な任務での業績多数。また、ジャワハーラール・ネルー大学、アンベッカー大学、アーユルベット財団、国際生物科学農業センター(CABI)など、インドおよび海外の権威ある組織の役員を歴任。

研究者としては、TERIにてマイクロプロパゲーションテクノロジーパークの設立に尽力。他の主な業績として、バイオテクノロジー分野の大学院プログラム向け電子コンテンツの開発など。最近の研究対象はバイオ燃料分野。現在、高度なバイオ燃料とバイオ商品の製造に関するDBT-TERIセンターのコーディネーターを務める。過去、アッサム州のChief Ministerを務めた故タルン・ゴゴイのバイオリソース&バイオテクノロジー顧問を務めた。

主たる受賞歴として、NRI AchieversによるIndian Women Achievers Sammaan 2017、インド・食料・農業カウンシルによる女性リーダーシップ農業賞(2016)、バイオテクノロジー製品・プロセス開発・商業化賞(バイオテクノロジー部門)(2000)、カマルクマリ国立科学技術賞、インド・バイオテクノロジー協会(AIBA)賞(1998)、など。これまでに6冊の本と50以上の出版物を執筆。

東京大学 理事、未来ビジョン研究センター 教授、グローバル・コモンズ・センター ダイレクター

石井 菜穂子

石井 菜穂子

東京大学 理事、未来ビジョン研究センター 教授、グローバル・コモンズ・センター ダイレクター

1981年大蔵省(現財務省)入省。国際通貨基金(IMF)エコノミスト、世界銀行ベトナム担当、世界銀行スリランカ担当局長などを歴任。2010年財務省副財務官。2012年地球環境ファシリティCEO。2020年8月より東京大学理事、未来ビジョン研究センター教授。新設されたグローバル・コモンズ・センターのダイレクターとして、人類の共有財産である「グローバル・コモンズ」の責任ある管理について、国際的に共有される知的枠組みの構築を目指している。東京大学博士(国際協力学)。

神奈川県 環境農政局 環境部長

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加藤 洋

加藤 洋

神奈川県 環境農政局 環境部長

1985年神奈川県入庁。産業保安、公害対策等に携わった後、1996年から1998年にミシガン大学大学院にて環境政策を専攻。帰国後、1999年から2000年まで環境庁(当時)でG8環境大臣会合の準備に関わる。帰県後は、化学物質対策、ディーゼル車規制、神奈川県地球温暖化対策推進条例の制定など、県の重要な環境政策に携わる。工業保安課長、大気水質課長、環境科学センター所長を経て、2021年4月から環境部長。

日経ESGシニアエディター、東北大学大学院生命科学研究科教授

藤田 香

藤田 香

日経ESGシニアエディター、東北大学大学院生命科学研究科教授

富山県魚津市生まれ。東京大学理学部物理学科卒。日経BPに入社し、「日経エレクトロニクス」記者、自然や文化を紹介する「ナショナルジオグラフィック日本版」副編集長、環境経営誌「日経エコロジー」編集委員、「日経ESG経営フォーラム」プロデューサーなどを経て、サステナビリティの経営誌「日経ESG」のシニアエディター。生物多様性や自然資本、持続可能な調達、SDGs、ESG投資、ビジネスと人権、地方創生などを追っている。環境省中央環境審議会委員。富山大学や富山国際大学の客員教授も務めている。

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