• テーマ別会合 8
  • 2021年12月1日
  • 15:00 - 16:00

1.5℃ライフスタイル ― 市民・ビジネス・行政の協働による脱炭素社会の共創

  • 日本語(同時通訳あり)

IGESでは脱炭素型でよりよい暮らしを実現することを目的とした1.5℃ライフスタイルプロジェクトを実施しており、現在都市レベルでの1.5℃ライフスタイル実現に向けて、市民参加型ワークショップや1.5℃ライフスタイルに向けた取り組みを実際に試行してもらう家庭実験などを通じて、市民の意見を反映しながら提案を策定する取り組みを行っています。本セッションでは、2030年に向けた都市レベルでの1.5℃ライフスタイル実現に向けた提案を紹介するとともに、そこで強調されている市民、ビジネス、行政といった様々なステークホルダーの協働に基づく脱炭素型ライフスタイルの共創について、パネルディスカッションを通じて議論を深めます。

スピーカー

IGES 都市タスクフォース プログラムマネージャー

浅川 賢司

浅川 賢司

IGES 都市タスクフォース プログラムマネージャー

早稲田大学大学院理工学研究科建築工学修了(工学修士)。コンサルティング会社にて、政府開発援助(ODA)による環境保全プロジェクト、国内外の環境影響評価に携わる中で一級建築士、技術士(建設環境)を取得。その後、地球温暖化 対策支援・CDMプロジェクト開発に従事した後、大宮法科大学院大学法務研究科を修了し(法務博士)、司法試験に合格。2013年よりIGESにて二国間クレジット制度に関する能力開発事業等の調査・研究に従事した後、炭素税の業界別純負担を考慮した公平な税率設定方法を含む税制設計および低炭素・持続的な都市の成長のための「ソフトロー」の分析・設計などに従事している。

IGES 持続可能な消費と生産領域 プログラムディレクター

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渡部 厚志

渡部 厚志

IGES 持続可能な消費と生産領域 プログラムディレクター

慶應義塾大学にて博士号(政策・メディア)を取得。IGESでは、気候変動政策に関する国際協力プログラム、福島第一原発事故後の復興と生活再建に関するアクションリサーチ等に参加。2015年より、国連持続可能な消費と生産10年計画枠組み(One-Planet Network) 持続可能なライフスタイル及び教育プログラムの調整デスクを担当。特に、持続可能な暮らしと生業を目指すコミュニティレベルでの取り組みを支援に力を入れている。

(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会委員長

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村上 千里

村上 千里

(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)環境委員会委員長

1987年日本アイ・ビー・エムに入社し、1992年に環境NGOに転職。NGOスタッフとして、環境省と国連大学が設置した地球環境パートナーシッププラザの設立に携わった。

2003年から特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)の事務局長、2016年からESD活動支援センター設立時の次長を務めた。 2019年より現職。また、環境政策対話研究所にて「次世代エネルギーワークショップ」「脱炭素かわさき市民会議」のファシリテーターを務める。

株式会社太陽住建 代表取締役

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河原 勇輝

河原 勇輝

株式会社太陽住建 代表取締役

本業を通した地域貢献に取り組み、空き家を活用したまちづくり事業『solar crew』は第8回グッドライフアワード環境大臣賞を受賞。

一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス代表理事、ヨコハマSDGsデザインセンター地域コーディネーター、認定NPO法人市民セクターよこはま理事なども務める。

横浜市役所 温暖化対策統括本部 SDGs未来都市推進課 スタッフ

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仁和 裕美子

仁和 裕美子

横浜市役所 温暖化対策統括本部 SDGs未来都市推進課 スタッフ

仁和裕美子氏は、2014年に大学の法学部を卒業し、同年より横浜市で働き始める。

当時からいくつかの部署を経験し、現在はSDGs未来都市推進課に所属している。

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