| DAY1: 10:10-11:50 | キーノートダイアログ |
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持続可能な社会の実現に向けて
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本セッションでは、昨年度に策定されたパリ協定と持続可能な開発目標（SDGs）を今後いかに効果的に実施していくのか、という点について国際的な観点から議論します。まず、これらの国際的合意が我々の将来にとってどのように重要になってくるのか、また、各アクターが実施していく上での課題や解決策は何か、について議論します。また、これらの点を議論していく上で重要だと考えられる次の4つのアプローチ（ビジョンと目標の策定、実施に関する効果的なプロセスの確立、様々な主体の参加の確保、そして、資金・技術・人材と能力の確保などの実施手段（MOIs）の導入）を踏まえながら議論を展開していきます。
スピーカー
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ロランス・トゥビアナフランス気候変動交渉担当大使、COP21特別代表を務める。気候変動と開発問題に関する世界的に著名な専門家であり、論文、レポート、書籍等100を超える著作がある。2001年にフランス・持続可能開発・国際関係研究所（IDDRI）を創設。1998年～2002年にはジョスパン仏首相の持続可能な開発問題に関するアドバイザーを務め、2009年～2010年フランス外務省地球公共財局長。現在、フランス開発庁（AFD）理事会理事長、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク（SDSN）運営委員会共同委員長、国連科学諮問委員会委員。 閉じる |
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カーべー・ザーヘディ「持続可能な開発のための2030アジェンダ」実施を支援するUNESCAP関係部局の責任者。前職では、国連環境計画アジア太平洋地域事務所（UNEP-ROAP）所長として技術支援プログラム管理を行うほかアジア太平洋地域の主要な政治フォーラムで活躍。UNEP技術・産業・経済局（DTIE）副所長としてグリーン経済、資源効率、気候変動分野に携わり、短寿命気候汚染物質（SLCPs）削減のための気候と大気浄化の国際パートナーシップ（CCAC）を立ち上げると共に主導。メキシコ及びケニアのUNEP事務所にも勤務したほか、NGOにてマイクロクレジットや開発のプロジェクトマネージャーを務める。イラン及び英国籍。米国タフツ大学フレッチャー法律外交大学院で修士号、英国ユニバーシティカレッジロンドンで経済学及び地理学の学士号取得。 閉じる |
モデレーター
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| 日 時 | 2016年7月12日（火）10:10-11:50 | 言 語 | 日本語・英語 |
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| 会 場 | パシフィコ横浜会議センター503号室 | セッション番号 | KD |