DAY2: 13:15-14:45パラレルセッション3

低炭素技術の普及促進に向けて: 既存モデルの妥当性と課題

2015年には、気候変動ではパリ協定、持続可能な開発ではSDGsという2つの大きな国際合意がなされました。これらの目標の達成に向け、技術が重要な役割を果たすと考えられます。この分野では様々な活動が実施されていますが、技術普及への影響は不明確です。本セッションは、より良い協力の枠組みを構築する方法を理解することを目的に、途上国、先進国より専門家を招き従来の技術普及の論点について異なる視点から分析することを目的とします。さらに、パネリストを交えビジネス、資金、政策のリンクを強化する新たな枠組みについて議論を行います。これらの分野は、実施段階における相乗効果やギャップを理解するために重要であり、2030アジェンダを含む国際合意の実施において、技術が効果的な役割を果たすために極めて重要です。

開会挨拶
  • 水谷 好洋, 環境省地球環境局国際連携課国際協力室 室長
  • Yoshihiro Mizutani, Ministry of the Environment, Japan
  • 塚本 直也, 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)プロジェクトディレクター
  • Naoya Tsukamoto, Project Director, United Nations University Institute for the Advanced Study of Sustainability (UNU-IAS)
プレゼンテーション
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パネリスト
  • 水野 理, アジア工科大学アジア太平洋地域資源センターディレクター
  • Osamu Mizuno, Director, Regional Resource Centre for Asia and the Pacific (RRC.AP), Asian Institute of Technology
  • 齊藤 司, IGESフェロー
  • Tsukasa Saito, Fellow, IGES  
  • 木村 祐二, 地球環境センター常務理事
  • Yuji Kimura, Global Environment Centre Foundation Exective Director
モデレーター
閉会挨拶
日 時2016年7月13日(水)13:15-14:45言 語日本語・英語
会 場パシフィコ横浜会議センター501号室セッション番号PL-3

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