DAY2: 15:05-16:35パラレルセッション5

持続可能な消費と生産:アジアでのSDGs実施に向けたステークホルダー連携への第一歩

昨年合意されたSDGsの中でも、目標12の持続可能な消費と生産(SCP)は、企業や消費者、自治体、NGOなどの関係者にとって、これまでの3Rや省エネ、ライフスタイルなどの見直しに関する取組をSDGsと関連付けることができます。SCPは、資源効率的で、脱炭素型の社会経済システムへの移行という中長期的な課題への導入点となりうると考えられます。資源・エネルギー利用およびインフラ整備の進むアジアを見ると、日本においてモデルを示し、低炭素型・資源効率型の都市型ライフスタイルへの移行を促すことが今後重要となります。こうした観点から、本セッションでは、持続可能な消費と生産分野をリードする研究者と企業の対話を通じて、低炭素型・資源効率型のライフスタイルの普及、インフラ整備、政策設計に向けて、どのようにステークホルダーの連携を進めるべきかについて検討します。

モデレーター
平尾 雅彦PDF(1.6MB)
スピーカー
川廷 昌弘PDF(1.2MB)
古谷 治正 
PDF (694KB)
コメンテーター
中原 秀樹PDF (2.4MB)
梅田 靖 
日 時2016年7月13日(水)15:05-16:35言 語日本語・英語
会 場パシフィコ横浜会議センター501号室セッション番号PL-5

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