本パラレルセッションでは、各国がどのようにSDG実施のために適切な条件を醸成するかを議論するため、専門家や政策立案者を招聘する。参加者は、非公式な立場で情報を提供しつつ議論をするというダボス・スタイルで開催される。セッションは、二つの簡潔なフレーミングプレゼンテーションで開始される。専門家や政策立案者は、各国がSDGs実施に備え何をする必要があるか独自の見解を示す。私たちはどのような短期的、実用的アクションを取ることが可能か、また異なるタイプの国、非国家アクターが、どうSDGs実施に向けて各国が準備するのを支援できるかについてモデレーターの進行を交えオープンで重要な議論を展開する。
[スピーカー]
The Monash SDGs project デーブ・グリッグス, モナッシュ大学/ウォーウイック大学教授 | PDF (585KB) |
Mainstreaming, Challenges and Opportunities to Localize SDGs: Indonesian Experiences アルム・アトマウィカルタ, インドネシア政府 国家開発計画庁 ミレニアム開発目標(MDGs)事務局長 | PDF (790KB) |
[討論者]
アブドゥル・ハミド・ザクリ, マレーシア首相科学顧問 / 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)議長 | |
山田 浩司, 国際協力機構(JICA)企画部参事役 | |
シブ・サムシュワール, コロンビア大学地球研究所 | |
SDGs and National Readiness ティエリー・シュワルツ, アジア欧州財団(ASEF)政治経済部長 | PDF (461KB) |
[チェアー]
石井 哲也, IGES統括研究ディレクター/プリンシパル・フェロー |
[モデレーター]
Challenges for the SDGs (after September) 蟹江 憲史, 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー | PDF (323KB) |
日 時 | 2015年7月28日(火) 15:55-17:25 | 言 語 | 日本語・英語 |
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会 場 | パシフィコ横浜会議センター503号室 | セッション番号 | PL-1 |