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テーマ別会合 (TT-5)

里山・里海の概念(SEPLS)をOECMへ応用する:概念から現場、そして実践的知見へ

2026年10月5日 16:00 - 17:45 ハイブリッド開催 日本語・英語(同時通訳あり)
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地球規模の「三重の危機(気候変動、生物多様性の損失、汚染)」に対処するシナジーアプローチとして、ランドスケープアプローチが注目されています。こうした中、世界中の多様な地域の文脈において、国際目標と連動したランドスケープアプローチを推進する方法を見出すことが重要となっています。

特に生物多様性の分野においては、昆明・モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)の目標3(Target 3)を達成するために、保護地域と「その他の効果的な地域ベースの保全策(OECM)」の双方を通じて、実効性のある保全地域を拡大することが求められています。トップダウンで設定される傾向にある保護地域とは異なり、OECMは地域の主体的な取り組みや伝統的知見、持続可能な資源管理に大きく依存しています。

こうした文脈において、SATOYAMAイニシアティブのもとで世界的に推進されている里山・里海の概念である「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(Socio-Ecological Production Landscapes and Seascapes: SEPLS)」は、生物多様性の保全と人々のウェルビーイング(豊かな暮らし)を両立させるための重要なランドスケープアプローチを提供します。

本セッションでは、効果的なSEPLSの管理がどのように生物多様性を向上させ、OECMとしての認定・評価につながるかを探ります。里山保全支援メカニズム(SATOYAMA Development Mechanism: SDM)のプロジェクト実施団体や政府機関の担当者をスピーカーに迎え、OECMの推進および持続可能な生物多様性管理に向けた取り組み、実践的な教訓、そして知見を共有します。

登壇者

三輪 幸司

モデレーター

三輪 幸司

IGES生物多様性と生態系サービス リサーチマネージャー


登壇者

ウルリカ・オーベリ

国際自然保護連合(IUCN)、シニアプログラムオフィサー


登壇者

マリア・ドローレス・ベラ

Fundación para la Investigación y el Desarrollo Social (FIDES)、事務局長


林 其徹

登壇者

林 其徹

台湾農業部林業及自然保育署 保育管理部 科長

台湾農業部林業及自然保育署(FANCA)保育管理部、科長。人と野生生物の共存、インセンティブに基づく保全、生物多様性に配慮した生産およびバリューチェーンを専門としている。現在は、コミュニティ主導型およびランドスケープ・アプローチを通じて、生物多様性の保全と地域住民の生計をいかに結びつけ、保護区を越えた保全活動を強化できるかを研究している。


登壇者

(調整中)