ISAP2018

Driving Transformative Actions through Integrated and Innovative Approaches

日本語 | English

Plenary Session 3

14:10 - 15:40 Room No.301+302

資源効率と循環経済:世界的潮流と新たな機会

近年資源効率と循環経済は、気候変動とともにG7/G20プロセスや持続可能な開発アジェンダにおける中心的課題となっている。OECDと国際資源パネル(IRP)は、社会・経済的移行に資源効率及び循環経済が果たす重要な役割についての政策的・科学的知識基盤を確立してきた。EUは資源効率的で低炭素な社会の実現に向けたリーダーシップを発揮している。こうした背景の下、民間セクターは事業機会として資源効率と循環経済の新たなアプローチを始めている。このような世界的な資源効率・循環経済に向けた動きが、日本を始めとしてアジアの経済発展にも大きな影響を与えることが予測される。本セッションにおいては、日本及びアジア太平洋地域における、資源効率及び循環経済への移行に向けた道筋やそれによってもたらされる機会や課題について議論していく。

スピーカー

慶應義塾大学 経済学部 教授

PDF(250KB)

国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP) 環境開発部長

PDF(2.2MB)

フィンランドイノベーション基金(Sitra) 循環経済プロジェクトディレクター

世界経済フォーラム(WEF)
循環経済イニシアチブ統括

PDF(625KB)

IGES-UNEP 環境技術連携センター(CCET)
センター長

PDF(633KB)

Day1 2018年7月18日 9:00~17:30
Day2 2018年7月19日 9:00~18:00